やりましたね!本庶先生!
ノーベル賞に最も近いと
言われていたのに、
なぜか、へそ曲がりな選考委員から
敬遠されていましたが、
ついに、ノーベル生理学賞を受賞です。
おめでとうございます。
私が受賞したわけではないですが、
私のところにも、喜びのメールが
メルマガ読者から届きます。
本庶佑(ほんじょ・たすく)先生は、
がん免疫治療薬「オプジーボ」の
生みの親。
PD-1というT細胞にできる
ブレーキを発見しました。
このPD-1というブレーキボタンを
がん細胞が押すと、T細胞が活動を
なぜか停止してしまうのです。
なので、PD-1が押せないように、
邪魔する成分をPD-1につける薬が、
小野薬品が開発した「オプジーボ」です。
今日の株式市場は、
間もなく開きますが、
小野薬品の株が、急騰するのは、
間違いないかと。
がん治療は、経済です。
*****
新しいがん治療に挑む
2つの学会のご案内をします。
オプジーボの先を行く治療法ばかり。
医療従事者だけでなく、
一般の方も参加、聴講できます。
全国から集まった精鋭医師たちと
直接会話できるチャンスです。
ひとつめは、11月東京開催の学会です。
1、日本先制臨床医学会
第二回 学術総会
・日時:11/10(土) 15:00~開会、18:30~懇親会
11/11(日) 9:00~17:50
・会場:TKPガーデンシティ浜松町
東京都港区海岸1-11-2
(ベイサイドホテル アジュール竹芝 内)
→大塚家具を買収するかも
と噂の会議室大手のTKPさん、
アジュール竹芝にも貸し会場があるのですね。
・抄録への広告掲載、ブース出展、募集中。
ご相談は、事務局まで
詳しいAGENDAは、
https://jspcm.org/seminar/793/
今回の学会でも、たぶん、
その話も出てくると思いますが、
全く新しいがん治療法が登場しました。
私は、
それを「がん治療5.0」
と言っています。
1.0は、オペ(手術)
2.0は、抗がん剤、放射線
3.0は、分子標的薬、遺伝子解析
4.0は、免疫治療、遺伝子治療、GENEPIC治療
以上は、全て、がん細胞を攻撃して
「殺す」「死なす」という手法でしたが、
5.0は、全然違います。
がん細胞を、元の正常細胞に戻す
という治療方法です。
そんなことできんのかい?
と半信半疑ですが、
どうも本当にできるようです。
ヤクザになって、人殺しをしまくって、
刑務所に入ってしまったようなバカ息子が、
まっとうな社会人として、社会復帰する、
そんな治療法です。
*****
もうひとつは、12月 名古屋開催の学会です。
2、日本統合医療学会
第4回愛知県支部例会
・日時:12/1(土) 18:30~ 情報交換会&懇親会
12/2(日) 9:00~16:00 第4回愛知県支部例会(本番)
・会場:名古屋市中村区名駅3-28-12
大名古屋ビルヂング 33階
「オルクドール・ホール」
→ずいぶん、おしゃれな会場です。
証券会社さんが作ったサロンのようです。
・出展ブース募集中とのこと。
ご相談は、大会長の福沢先生まで
【AGENDA】
12/1(土) 18:30~ 情報交換会・名刺交換会・懇親会
12/2(日) 9:30~17:30
日本統合医療学会 第4回愛知県支部例会
(大会長:福沢嘉孝)
1.仁田新一理事長:特別講演
2.伊藤壽記副理事長:特別講演
3.赤木100人委員会・委員長:特別講演
4.新垣沖縄県支部長:特別講演
5.坂口力先生(元初代厚労大臣):特別講演
6.要望演題
(1)統合ヘルスケア外来の実際;伊藤京子先生
(2)臨床現場でのアロマセラピー;石川奈美先生
(3)遺伝子治療の現況と今後の展望;石川貴大先生
(4)音楽療法の実際;和合治久先生
7.ランチョンセミナー及びその中での各企業プレゼン
(ランチョンセミナー内で御社の広報可能;各5分)
8.企業展示ブース
最後の「音楽療法の実際;和合治久先生」が
ちょっと気になる私。
自分の目と耳で、確かな情報を仕入れてください。