12/31の締め切りが近づき、「ふるさと納税」の
広告PRが目に付きますが、
和牛や、フルーツ、隠れた特産品の
返礼品競争のニュースに飽き気味ですが、
そんな「ふるさと納税」は、進化しています。
健康増進や社会貢献のための
返礼品があるの、ご存知ですか?
例えば、
がん検診
大阪府枚方市は、5万円の寄付で、
市立ひらかた病院の乳がん検診を受けられます。
https://www.satofull.jp/products/detail.php?product_id=1032628
宮崎県宮崎市は、35万円の寄付で、
宮崎観光ホテルの宿泊と
宮崎鶴田記念クリニックでの
PET-CTによるがん検診ができます。
https://www.satofull.jp/products/detail.php?product_id=1036301
ちなみに、返礼されるホテルは、
1名1泊、素泊まりプラン。
宮崎牛のすき焼きはつきません!
PET-CTは、普通、8~12万円くらいで
できますので、
35万円って、高いんだか、安いんだか、
分かりませんが・・・
もっと、社会のために貢献したい!
とお考えの善良な方は、
社会貢献ができる
素晴らしい「ふるさと納税」もあります。
http://girlpower.jp/archives/special/iddm
佐賀県のNPO支援で、
「日本IDDMネットワーク」
を選んで、1万円以上寄付をすると、
返礼品として、有田焼や
佐賀牛などの特産品がもらえるとともに、
(返礼品不要も選べる)
その寄付金で、
1型糖尿病の子どもたちを
支援することができます。
https://www.furusato-tax.jp/city/product/41001/102
インシュリンが自分でつくれない
先天的な糖尿病が、1型糖尿病です。
現在、1型糖尿病には、膵臓・膵島移植以外に、
治療法がありません。
移植をしない場合は、
一日5回の血糖値測定とインシュリンの注射、
のために、
年間で、3000回以上の「針」を刺さすことが、
「一生」必要となります。
インシュリン注射を打たなければ、
三日で死んでしまうそうです。
痛いよ~、かわいそうだよ~
自分の子どもが、1型糖尿病だったら
と想像してみてください。
患者さんは、国内で約10万人もいるそうです。
10万円を寄付すると、
2千円の手数料を引いた9万8千円が、
所得税、住民税から還付・控除されます。
忘年会で飲みすぎて、なんとなく
罪悪感にかられている「あなた」
年末ジャンボ宝くじで、
一攫千金を狙っている「あなた」
今年、最後に「いいこと」してみませんか?