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【New】がん経済新聞が始まりました

今や「日本人の2人に1人ががんにかかり、3人に1人ががんで死亡する」と言われています。仮にがんになった人が全員働かなくなった場合の労働損失は、年1.3兆円超との推計もあります。

 個人の経済的、精神的な損失、その人を支える家族や企業の損失、また、医療を支える国家財政の損失。がんは、巨大な経済的損失を生みます。

 

 その一方で、がんの特効薬は、巨額な利益を生み、企業の業績、株価を大きくアップさせることも事実です。

 アメリカのがん学会(ASCO)が、世界中の投資家までも参加し、大規模化している様子を見れば、がんマーケットは、インターネット、仮想通貨、AI、遺伝子と同様に、巨大なマネーマーケットとなっています。

 

 このように、がんに関する「経済効果」は、マイナスも、プラスも、年々巨大化しています。

 

 そんな「がん治療」に関しする最新ニュースと、最先端のがん治療に挑戦する医師のインタビュー、がんサバイバーのインタビューを随時掲載していく、

日本初のがん専門の経済新聞が「がん経済新聞」です。

 

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編集長、主筆:がん経済新聞 持田騎一郎(2018年6月)